おせち料理はお正月の食卓の花です。
ぱっと美しい数々の料理、おせち料理それをひとつひとつ作るのは大変です。
ですから、おせち料理を作ることより、おせち料理を綺麗に用意するということをポイントにおせち料理を用意する方法を考えています。
私はおせち料理否定派ではありません。
逆におせち料理の意味を知り、そういうひとつひとつの料理の意味を家族で話し合いながらお正月のお料理を楽しむのが好きです。
問題は私におせち料理を作るという気持ちがないことなのです。
ただ私本人はそれを問題だとは思っていません。
ただ、作るのが大変だったでしょうと言われたときに、一拍おいて「ぇぇ」と小声で答えるときに一部言い換えが行われていることなのです。
その言い換えとは、おせち料理を作るのが大変だったのではなく、おせち料理を上手にお重に詰めるのが大変だったという意味での答えだからなのです。
しかしおせち料理を作るのが大変だったという意味では、おせち料理はお重に詰めるまでが料理と思っているので、私の答えには嘘はないのです。
おせち料理がプラスチックのトレイに乗っていたとしてもおせち料理だと思えないでしょう? ですから、おせち料理はお重に詰められてこそ輝くのです。